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環境経営の下、新規事業を推進し地域社会へ貢献する

代表取締役社長 CEO
岸本 晢夫

中期経営計画の最終年度です。

 2030年度を最終年とする長期経営ビジョン「Vision2030」の第1ステップである「中期経営計画2023」の中で、事業ポートフォリオシフト、海外事業拡充、国内事業強化などを進めています。コロナ禍による紙需要の減退の影響を受けつつも、海外事業が好調を維持し、22年3月期業績予想では売上高2,600億円、営業利益180億円と過去最高益を更新する見込みです。
 当社は環境経営を従来から進めており、20年11月に「北越グループゼロCO2 2050」を策定、50年までのCO2排出実質ゼロへの挑戦を表明しました。新潟工場で生産・販売される製品(洋紙)は、環境にやさしい鉄道貨物輸送を利用する「エコレールマーク」商品として認定されております。これからもCO2排出量の削減に取り組んでまいります。
 また、21年6月に紙パルプ業界で初めて全社レベルでの安全衛生管理マネジメントシステムの国際規格「ISO45001」の認証を取得し、さらに今年、経済産業省が選出する「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定されるなど、安全・安心して生き生きと働ける職場づくりにも注力しております。

新潟地区での取り組み、地域貢献についてお話しください。

 新潟工場では、少子化やIT化の進展などによる印刷・情報用紙の国内需要の減少に対応するため、20年4月から段ボール原紙事業をスタート。県内で発生する段ボール古紙を最大限活用する「地産地消」をコンセプトに掲げ、順調に生産・販売を進めております。また、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどの家庭紙事業への参入を発表し、23年12月の稼働に向けて準備を進めています。
 新潟工場における環境への取り組みについては、テレビの情報番組で、積極的なCO2削減対策によりバイオマスエネルギー比率が74%まで達していることなどが紹介され、地域の皆さまに知っていただける大変良い機会となりました。
 また、物流面においては「新潟港セミナー2021」「2022北東アジア経済発展国際会議イン新潟」に参加。新潟港利活用の現状や促進などについて事例発表するとともに経済交流セッションを通して説明しました。引き続き、新潟東港の最大利用社として、新潟港のさらなる発展にも寄与したいと考えております。
 当社グループは、これらの取り組みにより今後も新潟県のさらなる発展、SDGsへの貢献に努めてまいります。

 

Overview [概要]

◼東京本社 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-2-2
TEL.03-3245-4500
◼設立 1907年4月27日
◼事業内容 紙・パルプ製品の製造販売事業など
◼資本金 420億2,094万239円
◼売上高 2,224億円(連結、2021年3月期)
◼従業員数 連結 4,545人、単体 1,606人
◼事業所 新潟工場・長岡工場 他
◼ホームページ http://www.hokuetsucorp.com