チーム力でお客さまの「なりたい姿」の実現に貢献
川合 昌一 氏
中期経営計画の最終年度ですね。
この計画を確実に遂行するのが私にとって大きなテーマです。「対面営業」を戦略の柱として営業力の強化に取り組んでおり、その中で最もこだわっているのが、「お客さまを一番理解する銀行の実現」と「チーム力の向上」です。
お客さまのニーズは、物価高騰や人手不足への対応、IT化・DX、事業承継など多様化しており、担当者1人で全てを担うのは難しいケースが増えています。そのため、お客さまと対話を重ね、お客さまの目指す「なりたい姿」などを深く理解した上で、お客さまの情報を営業店内や本部の専門部署と共有し、チームとしてお客さまの期待に応えていく取り組みを進めています。
人材育成も重要ですね。
人材は銀行経営の礎であり、価値を生み出すための大切な財産です。
中期経営計画では、多様な人材の育成と活躍促進を重点施策の一つとしており、従業員が自身の中長期的なキャリアを描く「キャリアデザインシート」を新設し、将来を見据えてキャリア形成を進められる態勢を構築しました。また、キャリアを描く前提として「なぜ働くのか、仕事を通じて何を実現したいのか」といった個人のパーパスも作成し、個人のパーパスと「身近で頼りがいのある存在として、地域のために活き、地域の元気な未来をつくる」という当行のパーパスが重なり合う部分、すなわち「仕事を通じて地域社会の発展に貢献する」ことを再認識し活動することで、さらなる熱量の増大につなげていきたいと思います。
新しいサービスはありますか。
今年3月に個人向けの新バンキングアプリ「大光銀行アプリ〜Myらっこ〜」をリリースしました。預金や融資の残高・取引明細の確認や、住所・電話番号変更、各種サービスのお申し込みなどがアプリで行えます。
さらに今年4月からは当行ATMのお引き出し手数料を全時間帯で無料とし、利便性を高めています。
法人のお客さまへのサービスとしては、昨年5月に地域密着型福利厚生サービス「なじらね福利厚生」の取り扱いを開始しました。本サービスにより、導入企業の皆さまの福利厚生が充実することで、人材確保や人材の定着に役立っています。
座右の銘をお聞かせください。
30歳くらいの時に、住友商事創業者の本を読み感銘を受けたのが「熱心な素人は玄人に優る」という言葉です。「浮利を追わず、実利を追う」も印象に残っています。
Overview [概要]
| ◼所在地 |
〒940-8651 長岡市大手通一丁目5番地6 TEL.0258-36-4111 |
| ◼創立 | 1942(昭和17)年3月 |
| ◼事業内容 | 金融業 |
| ◼資本金 | 100億円 |
| ◼預金等残高 | 1兆4,951億円 |
| ◼貸出金残高 | 1兆1,645億円 |
| ◼従業員数 | 909人 |
| ◼店舗数 |
71店舗(県内62・県外8・インターネット支店1) (いずれも2025年9月30日現在) |
| ◼ホームページ | https://www.taikobank.jp/ |

