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組織の成長と変革を加速 誇りを持ち未来へ

代表取締役社長
大桃 満

来年創業90周年を迎えます。

 90周年の節目に向けて「2026ビジョン」を策定し、三つのテーマを第10次中期経営計画に落とし込みました。まず「脱炭素社会への貢献・レジリエンスな社会」では、環境課題への対応を事業の前提として取り組みを加速させます。次に「快適の進化・くらしの質向上」では、単なる機能性の追求にとどまらず、使う人に楽しさや心地よさをもたらすものづくりを目指します。そして「利益体質への転換」では、事業構造を見直すとともに、快適な職場づくりも含めて改革を進めていきます。

本年度の基本戦略は。

 ヒートポンプ事業の拡大を軸とし、とくに事業の柱であるエコキュートは、競争力の再強化に向けた動きを具体化させています。複数部門からなるCFT(クロスファンクショナルチーム)を立ち上げ、競合製品を分解・分析する「ティアダウン活動」を開始。自社製品の品質向上やコストダウンにつなげます。さらに、住宅メーカーや競合他社との連携・協業、将来を見据えた水素など代替燃料の研究も並行して進めています。
 一方で、暮らしに「楽しい」を届ける取り組みも強化。アウトドア領域では昨年、自社ブランド「OUTFIELD(アウトフィールド)」から石油暖房機の新シリーズ「ナイトブラックエディション」を発売しました。
 成長と変革を支える土台として、生産性向上と意思決定のスピードアップにも取り組みます。業務プロセス改革と業務システムの可視化の二つのプロジェクトを立ち上げたほか、生成AIを導入。日々の業務の質とスピードを底上げしていきます。
 同時に、「人財活力の向上」も重要なテーマです。90周年をきっかけに、社員一人一人が当社の歴史と強みを改めて理解し、働く仲間と共に誇りを持って未来へ向かう力にしてほしい。人事評価制度の見直しや柔軟な働き方へのシフトも進めています。加えて私と社員が直接対話するタウンホールミーティング、エンゲージメント(会社への愛着度)調査も継続し、現場の声を組織改善につなげます。
 サステナビリティについては、専門委員会を設置し、ガイドラインを制定。当社はTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言に賛同し、CO2削減目標も公表しています。今後はサプライチェーン全体でのCO2削減を進めていきます。

座右の銘をお聞かせください。

 「和而不同」が行動指針。現場と協調しつつも、時にけん制役にもならなければと強く思っています。

Overview [概要]

(90周年特設サイト)
◼所在地 〒955-8510 三条市東新保7-7
TEL.0256-32-2111 FAX.0256-35-6892
◼創業・設立 創業:1937(昭和12)年4⽉ 会社設⽴:1950(昭和25)年7⽉
◼事業内容 暖房機器、空調・家電機器、住宅設備機器の製造・販売
◼資本金 74億4,900万円(2025年3月31日現在)
◼売上高 852億1,400万円(2025年3月期)
◼従業員数 連結2,110人 単体1,558人(2025年3月31日現在)
◼主要営業拠点 札幌支店、青森支店、仙台支店、北関東支店、首都圏支店、新潟支店、金沢支店、名古屋支店、大阪支店、広島支店、福岡支店他55営業所
◼グループ会社 ㈱新井コロナ、㈱今町コロナ、㈱栃尾コロナ、コロナサービス㈱、コロナ物流㈱、コロナリビングサービス㈱、⼤和興業㈱、㈱サンライフエンジニアリング、㈱コロナテクノ、㈱⾦⾠商事、札幌コロナ物流㈱、㈱コロナファイナンス
◼ホームページ https://www.corona.co.jp/