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異文化体験を生かし、新潟で活躍する人材を輩出

学長
越智 敏夫

今年、学長に就任されました。

 大学という組織においては、関わる全員で議論し、決定し、動かしている実感が持てる仕組みが大事だと考えています。結果が良くても悪くても、それを決めた全員の責任。やってみないと分からないし、うまくいったところは続けて、まずいところは微調整をしていけばいい。
 今年度の具体的な懸案事項は、留学をいつ再開させるか、ゼミ合宿など通常の教育活動をどう実施するかということ。新型ウイルス禍で、大学とは、大学生活とは、オンラインと対面講義の違い、新潟に大学があることの意味など、いろいろなことが原理的に問い直されました。しかし、それは悪いことではありません。2022年、世界中の大学が原点に立ち返り、動き始めるはずです。本学は対面授業をできる限り維持する予定です。他の学生と一緒に学び、目の前にいる生身の人間の話を聞くのは、価値ある経験です。

卒業生の多くが新潟の企業で活躍していますね。

 在学中に海外の学生と交流したり、留学して母語が通じないつらさを味わったりなど、何らかの異文化体験をしたことは、地元で働く上でも生きるでしょう。
 大学の評判は卒業生で決まります。彼らが社会で問題を起こすようなら、それは教員である私たちの姿勢が間違っていたということ。この30年弱で7千人以上の卒業生がいて、県内中核企業の中枢で評価され、頑張ってくれています。本学の入学志願者が減らないのは、卒業生と、これまで本学に尽力してくれた先人たちのおかげです。

若い世代へのメッセージをお願いします。

 「好きなことをやれ」と伝えたいですね。学生にも話していますが、自分で決めたことをして、結果が思い通りにならなかったとしても、人のせいにしなければなんとかなります。
 若い人が思っているより、世の中にチャンスはいくらでもあります。ただ、そのチャンスを生かすためには日頃の準備が必要です。私の専門の政治学でよく引用されるイタリアの政治思想家マキャベリの「君主論」にもあるように、好機はすぐつかまえないと逃げ去ってしまう。チャンスを認識し、すぐ対応できる能力を普段から養っておかなければなりません。
 もう一つ大切なのは「ふり」ができるかどうか。要求されている役割を察知し、「大人」として振る舞える知恵と力を付けてほしいですね。

Overview [概要]

本校(みずき野キャンパス)
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TEL.025-227-7111 FAX.025-227-7117
◼開学 1994年4月
◼学部 国際学部(国際文化学科)
経営情報学部(経営学科、情報システム学科)
◼在学生数 1,276人 (2022年4月1日現在)
◼専任教員数 42人(2022年4月1日現在)
◼卒業生数 7,258人(2022年4月1日現在)
◼ホームページ https://www.nuis.ac.jp/