ホーム > 新潟県労働金庫

これからも働く人に必要とされる金融機関として

理事長
齋藤 敏明

6月に創立70年を迎えます。今後の展望についてお聞かせください。

 新潟ろうきんは戦後間もない1952年に生まれました。労働組合や生活協同組合がお金を出し合って誕生した組織です。歴代OBからは「お金を集めるのが大変だった」と創業当初の苦労を聞きました。「働く人の夢と共感を創造する」。その理念は今も変わっていません。
 70周年は100周年に向かう節目。30年後も「ろうきんがあってよかった」と言ってもらえるよう、働く人に必要とされる金融機関であり続けたいと思います。
 周年事業の一つとして、全職員から「70周年への感謝と未来への希望」の思いを表現する漢字1文字を募集し、「結」(ゆい)を70周年のキャッチワードに決定しました。ロゴマークとしても活用しています。

キャッシュレス化が進む中、窓口の役割とは何でしょうか。

 営業店は単にお金の出し入れの窓口としてではなく、相談の拠点。地域でさまざまな人たちとつながりながら日々の仕事をしています。機械やインターネットバンキングでできることはそれに任せることも大事。
 勤労者の皆さんはどんなことにお困りだろうか。課題解決のためにわれわれは何ができるだろうか。職員は預金・融資・渉外など複数の職種を経験することでマルチスキルを磨き、お客さまに寄り添いながら提案を行っています。

社会貢献活動にも熱心ですね。

 そもそもの成り立ちが働く人たちの協同組織、福祉金融機関です。地域社会への貢献は当然のこと。昨年は食料の寄付を受付・配布する「フードドライブ」への参加、子どもたちの学習支援などを行う施設への無線LAN機器の寄贈などを実施しました。今年からは高校の家庭科で金融教育が始まります。成年年齢が18歳に引き下げられた今、高校生には正しい金融の知識を持ってほしい。消費者講座などでもお手伝いができればと思っています。

若い世代に向けたメッセージをお願いします。

 頭は柔軟に、行動は慎重に。インターネットの普及により、欲しい情報が容易に手に入る時代です。しかしその情報は正しいものばかりとは限りません。うのみにすることなく判断する目を養ってほしいと思います。聞く耳を持ち、現実と向き合い、リアルとバーチャルを混同したり、勘違いや錯覚を起こしたりしないこと。持っている知識、技術、感性を社会に還元してください。

Overview [概要]

70周年記念ロゴ「結」(ゆい)マーク
◼所在地 〒951-8565 新潟市中央区寄居町332番地38
TEL.025-223-8211 FAX.025-228-3419
◼創立 1952年6月7日
◼事業内容 金融業
◼出資金 49億4,368万円
◼預金残高 8,880億円
◼融資残高 3,763億円
◼役職員数 471人
◼店舗数 27店舗(出張所・インターネット支店含む)
◼ホームページ https://www.niigata-rokin.or.jp
※いずれも2021年9月30日現在