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薬学に強い臨床検査技師と看護師の育成を目指す

学長
下條 文武

臨床検査技師と看護師を育成する二つの新学部を開設予定です。

 来年の開設を文部科学省に申請中です。新潟薬科大学を設置する新潟科学技術学園は1967年設立。創設者は建学の精神として「実学一体」を掲げました。それに基づいて大学ビジョン「健康・自立社会の実現を目指し『ひと』と『地域』に貢献する」も定められています。建学の精神に立ち返り、「医療」と「健康」を担う人材育成を進め、地域に貢献するため、新しい学部の設置を決めました。新学部に対しては、県をはじめ医師会、看護協会、病院など多くの関係団体からご要望をいただいています。ご期待に応えるためにも、スムーズな認可をいただくのが最重要責務と認識しています。

新しい学部の特徴をお話しください。

 本学は薬剤師育成でほぼ半世紀の歴史がある薬学部と、食品・バイオ・環境分野の専門人材を育成する応用生命科学部を設置しています。新学部は既設の2学部と連携し、特に薬学に強い臨床検査技師と看護師を育成します。
 同じ病気の患者さんでも体質や遺伝子が違うため、一人一人に適した「個別化医療」が重要です。どんな薬や治療が効果的か、検査で分かるようになりました。薬学にも密接に関係する最新の個別化医療に貢献できる臨床検査技師を育てます。
 また、医療の進歩や高齢化社会で重要性が増すチーム医療の最前線には、薬学、健康分野に強い看護師が不可欠です。新学部開設に当たり、病院や訪問看護ステーション、介護老人施設などの現場で学んでもらうカリキュラムを充実させました。県内唯一の薬科大学の看護学部として、高いレベルのチーム医療に貢献できる看護師育成を目指します。

若い世代へのメッセージをお願いします。

 昨年、県内および近隣県の高校2年生に、新学部への入学希望有無のアンケートを取ったところ、定員の何倍もの希望がありました。人の役に立ちたいという若い人が多いことに驚くと同時に、頼もしく、うれしく感じています。苦労があっても、挑戦を続けると変化が起こるもの。「チャレンジ・アンド・チェンジ」を、若者には伝えたいです。
 薬剤師や臨床検査技師、看護師の仕事は、ライフイベントがあっても続けられる、やりがいの大きな仕事です。医療者不足の状況下、ぜひ新潟で力を発揮してください。

Overview [概要]

“健康・自立社会の実現を目指し「ひと」と「地域」に貢献する”
◼所在地 新津キャンパス
〒956-8603 新潟市秋葉区東島265番地1
TEL.0250-25-5000
新津駅東キャンパス
〒956-0864 新潟市秋葉区新津本町1丁目2番37号
TEL.0250-25-6100
◼開学 1977年4月
◼学部学科 薬学部:薬学科
応用生命科学部:応用生命科学科、生命産業創造学科(2023年4月生命産業ビジネス学科に名称変更予定)
◼ホームページ https://www.nupals.ac.jp/