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地域との信頼関係の下 スマート社会の実現へ

執行役員 新潟支店長
榎本 隆克

支店長就任の抱負をお話しください。

 今回、初めての新潟勤務です。新潟の皆さまから身近な存在だと感じてもらえるよう、積極的に県内各地に足を運び「顔の見える業務運営」を心掛けていきます。
 当社は、経営理念である「地域社会との共栄」の下、新潟の皆さまとの信頼関係を大切にしながら事業運営を行ってきました。事業環境が変化していく中でも、常にこの経営の原点に立ち返りながら、エネルギーの安定供給とともに、新潟の皆さまが快適で安全・安心に暮らすことができる「スマート社会」の実現に貢献することを通じて、新潟のさらなる発展と、県民の皆さまのより良い暮らしの実現に全力を尽くしていきます。

建設中の上越火力発電所1号機の営業運転開始に向けた意気込みは。

 2019年の着工以降、工事に当たり、地域の皆さまのご理解・ご協力をいただいていることに対して、改めて感謝します。
 昨年、タービンや発電機などの据え付けが完了。3月から、発電設備全体の試運転を開始するなど、今年12月の厳冬期前の営業運転開始に向けて工事は順調に進んでいます。
 今年は、営業運転開始を目前にした総仕上げの年です。引き続き、安全最優先の下、新型ウイルス感染症対策もしっかりと講じつつ、環境保全に万全を期しながら気を引き締めて工事に取り組んでいきます。

仕事をする上で、大切にしていることは。

 入社して間もない1991年9月、最大瞬間風速は新潟で毎秒45.5メートル、青森で毎秒53.9メートルを記録した平成で最大級の台風19号、通称「りんご台風」が日本列島を襲いました。当社供給エリア内では未曽有の大停電が発生しましたが、文字通り不眠不休で停電復旧に没頭する協力会社の方々や先輩・仲間の姿を見て、住民の命を守る重要なライフラインに従事することの重責と使命感を、まさに身をもって学びました。
 また昨冬、電力需給が逼迫(ひっぱく)した際には燃料部に所属しており、高騰する資源価格と調達量確保の対応に追われました。東日本大震災の際と同様、今回も取引先との強固な信頼関係、東北電力のためならという相手先の誠意が当社の燃料供給の危機を救ってくれました。燃料業務は世界が相手の仕事ですが、幅広い人脈と経験、先々を見通すことの重要性、自ら足を運びフェース・トゥー・フェースを積み重ねることの大切さを改めて実感しました。

Overview [概要]

今冬営業運転開始予定の上越火力発電所1号機(完成予想図)
世界最高水準の熱効率を目指す
◼所在地 〒951-8633 新潟市中央区上大川前通五番町84番地
TEL.025-321-5804㈹
◼設立 1951年5月1日
◼事業内容 電気事業、小売電気事業 など
◼主な事業所 本店・支店・営業所・発電所・発電技術センター(新潟県および東北6県)
◼ホームページ https://www.tohoku-epco.co.jp/