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環境への取り組み SDGs宣言でさらに

代表取締役社長
市村 稿

昨年末にSDGs宣言をしました。

 SDGsには17の開発目標がありますが、当社の事業内容や企業としての社会的責任などを踏まえ2030年までの達成目標を定めました。建設業は人が安全・安心に暮らすことのできる環境をつくることが仕事です。環境問題に関しては01年にISO14001を全社認証取得しており、以来、高い当事者意識を持って臨んできました。
 ISO14001は廃棄物発生抑制、リサイクル、水質汚濁防止など環境負荷を低減することに取り組み、これに関する権限を明確にしていくマネジメントシステムで、すでに20年以上このシステムの下で工事を進めてきました。開発案件も多く手掛けてきましたから、工事だけ環境負荷が少なければ良いということではなく、われわれが生み出した環境のその後も考えた施工、提案を行い、高く評価されています。
 また建設業における環境負荷は、コンクリートなどの材料、建設機械に負うところが大きいのですが、CO2削減のための研究開発はかなり進んできています。技術開発と連携し、より一層努めていきます。

行政発注は働き方改革や給与引き上げなど、要求が多くなっています。

 社会を今より良くしていくためですから、その一員としてついていくだけでなく先行できることはやっていきます。環境負荷の低減だけでなく、ICT活用でもわれわれはすでに標準化し、新潟県内での活用をけん引してきたという自負を持っています。もちろん中には高いハードルもあるわけですが、やらない選択肢はないですからね。

今後の見通しはいかがでしょう。

 新潟市内での複数の大型マンション工事に携わることができましたが、県内企業の設備投資は新型ウイルス禍でいまだ停滞気味の感があります。一方で関東・関西圏では物流拠点などの投資需要が旺盛です。基軸はあくまで新潟ですが、今しばらくは県外にマーケットを求めざるを得ません。

若者のUターン促進のためには何が必要ですか。

 われわれも技術者の採用など、受け皿として積極的に貢献しているつもりですが、新潟市の都市としての魅力づくりが重要ではないかと思います。JR新潟駅の高架化によって、古町地区から新潟駅までではなく、駅南~鳥屋野潟までの街の基軸ができます。都市の中で得難い空間である鳥屋野潟の「ワイズユース(賢明な利用)」を進めてほしいと思います。

Overview [概要]

本社外観
◼所在地 〒950-8586 新潟市中央区万代4丁目5番15号
TEL.025-247-5171 FAX.025-247-8862
◼創業 1895年5月
◼事業内容 土木事業・建築事業・舗道事業・開発事業
◼資本金 5億2,000万円
◼売上高 395億2,799万円
◼従業員数 426人
◼支店・営業所 新潟・東京・東北支店、上越・中越・下越・三条・村上・燕・千葉・埼玉営業所
◼ホームページ https://www.kagata.co.jp