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SDGs、働き方改革への取り組みを加速

代表取締役社長
植木 義明

2022年度は、第14次中期経営計画の最初の年ですね。

 中期経営計画は3年ごとに策定しています。第14次の3年間で、現在更地になっている旧本社跡地の活用計画を完遂させることが大きな目標ですね。自分たちの施設だけでなく、地域のためになる建物などを考えています。現本社の敷地内で一般開放している「J–フォレスト遊歩道」のように、地域を活性化する面白い試みをしたいと思っています。

SDGsにも力を入れています。

 小学校でも授業に組み込まれているSDGsへの取り組みは、環境問題や安全な街づくりなど、建設業の仕事とほぼ同じ。かつてと違い、建設業は洗練された産業になりつつあります。昭和から平成にかけて、「3K(きつい、汚い、危険)」というレッテルを貼られてしまいました。しかし今では、建設業に関わる人全員の幸せのために、企業は経営や職場環境の改善を推進し、適正な賃金で働きがいのある「新3K(給与、休暇、希望)」に変化しています。建設業はSDGsに積極的に取り組んでいることを、特に若い人に周知していきたいです。

24年4月から建設業でも時間外労働の上限規制が適用されます。

 納期のある仕事ですし、天候や資材調達の問題もあり、受注側だけの工程コントロールには限界があります。しかし、公共工事においては週休2日制に少しずつ移行しています。「働き方改革」への取り組みを加速させる必要がありますね。

ICTの活用については。

 人口減少の日本では、入職者より退職者の方が多いため、1人当たりの生産性を上げる必要があります。ICTはそのためのツール。あと5年もすれば建設業の各方面でICT活用が標準化されるでしょう。

若い世代へのメッセージをお願いします。

 いろんな世界に興味を持ち、さまざまな人と付き合って経験を積み、プレッシャーへの耐性を養ってほしいですね。耐性のある人材に育てるには、私たち先輩の姿勢も肝心。社員には連合艦隊司令長官・山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉(ほ)めてやらねば、人は動かじ」の言葉を示し、若手社員に寄り添うよう伝えています。
 図面に描かれたものを、知識や技術を駆使して立体化する建設業は、やりがいのある大きな仕事です。完成したばかりの道路や橋、建物を見た時の感動を、多くの若手社員に味わってほしいですね。

Overview [概要]

植木組本社 J-フォレスト遊歩道
◼所在地 〒945-8540 柏崎市駅前1-5-45
TEL.0257-23-2200 FAX.0257-20-1010
◼創業 1885(明治18)年4月1日
◼事業内容 総合建設業
◼資本金 53億1,567万円
◼売上高 438億1,031万円(2021年3月期)
◼従業員数 612人
◼本支店 新潟本店/柏崎・新潟・長岡・上越・十日町・燕・金沢
東京本店/千葉・埼玉・東北・長野
◼関連会社 10社
◼ホームページ https://www.uekigumi.co.jp/