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データ駆動型ビジネスの確立に向けて

代表取締役社長
南雲 俊介

2022年度の方針をお聞かせください。

 昨年度はお客さまとの「デジタル共創モデル」を土台にしました。本年度は「共創」に加え、お客さまの「共感を得る」「課題を共有する」の三つの「共」をビジョンに掲げています。信頼される技術集団として課題解決に力を尽くし、「価値創造企業」を目指します。国は「デジタル田園都市国家構想」を打ち出し、デジタル化による地方の課題解決を進めています。私たちの事業方針と合致していますので、まずは新潟の地でこの構想にしっかりと向き合い、ゆくゆくは課題解決モデルを県外へ発信したいですね。
 また「データ駆動型ビジネス」を会社の柱にしたいと考えています。データは共に価値を生み出す大事な資産。お客さまや市場が求める形に変えるデータサイエンティストが、社内でも少しずつ育ってきていて心強いです。

新しく開発したアプリやサービスはありますか。

 人工知能(AI)を活用した24時間対応の「救急相談アプリ」を開発し、今年1月からご協力いただける自治体で実証実験を開始しています。このアプリは、県の「アフターコロナを見据えたイノベーション創出支援事業」に採択された「ヘルスケアICT立県実現プロジェクト」内で開発しました。今後は周産期の方や生活習慣病患者へのデジタルヘルスケアサービスも予定しています。
 また第5世代(5G)移動通信システムを活用し、四つ以上の高画質映像を同時に送る新しいプラットフォームサービス「MULT–i(マルチアイ)」が教育の場で活用されています。視線検知カメラなどAIと組み合わせ、後継者育成が困難な伝統技術を継承するサポートも展開します。

若い世代へのメッセージは。

 お客さまからは「直接会って話さないと伝わらないこともある」というご意見を多くお聞きします。人と人のコミュニケーションではデジタルだけでなく、リアルもバランス良く取り入れてほしいですね。
 本年度の新卒採用には首都圏の大学卒でUターンした人が何人かいます。新潟には私たちが参画しているイノベーション拠点「NINNO(ニーノ)」があり、新しいビジネスアイデアを形にする動きも生まれています。地域課題をITで乗り越えようという企業が新潟にはたくさんあることを、若い人たちに周知していきたいですね。

Overview [概要]

◼所在地 〒950-0916 新潟市中央区米山2丁目5番地1
TEL.025-243-0211㈹ FAX.025-241-2444
◼創立 1966年4月1日
◼事業内容 システムインテグレーション(官公庁・地方自治体分野、医療分野、保健福祉分野、民間分野)、アウトソーシングサービス(受託情報処理サービス・IDCサービス)、ソフトウェア開発、システム販売、コンサルテーション
◼資本金 2億円
◼売上高 136億円(2021年3月期)
◼従業員数 456人(2021年4月1日現在)
◼支社 長岡支社、上越支社、東京支社、東北営業所、長野事業所、Creative Lab
◼ホームページ https://www.bsnnet.co.jp/