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安定した通信で地域を守り AIと描く未来共創

新潟支店 支店長
石井 宏明

本年度、注力することは。

 当社のメイン事業である通信インフラ基盤の維持・提供に、引き続き全力を注いでいきます。私たちの使命は、地域の皆さまが不便を強いられることのないよう、安定した通信環境を継続的かつ盤石にお届けすることに尽きます。その重要性を改めて痛感したのが、今年1月の寒波・大雪です。新潟県内でも通信設備の故障が相次ぎましたが、県外の事業所からも社員が即座に駆けつけ、組織の壁を越えて復旧に当たった結果、約10日間で完全復旧を成し遂げることができました。埼玉県八潮市の道路陥没や、NTT青森八戸ビルでの鉄塔損傷といった事案は、インフラ事業者にとって極めて重大な教訓です。こうした事態を深く受け止め、グループ全体で知見を共有すると共に、行政や各業界と密に連携し、当社の強みを生かした強靭(きょうじん)な協力体制を築いていきます。
 また、各市町村との「防災に関する事業連携協定」も順次締結。定期的な防災会議を通じて重要回線を把握し、有事の迅速な復旧優先順位決定に役立てるなど、平時から連携を密にしています。こうしたハード面の備えに加え、培った防災ノウハウの紹介や、子ども食堂とコラボした「防災学習」の実施など、ソフト面での地域貢献も継続していきます。

「イノベーション都市 長岡」の実現に向けた連携協定は4年目ですね。

 産学官でDX人材育成の教育プログラムを提供してきました。昨年は「長岡産業活性化協会NAZE」様が、当社運営の「スマートイノベーションラボ」内にAI体験拠点「AIダンジョン」を開設。AIに精通した人材が多い当社の知見を生かし、共創を深めたいですね。人口減少が進む今、AI導入を前提に従前の業務プロセスを組み替える「AIを雇う」フェーズへの突入を実感しています。
 また昨年、当社と東北電力様、日本政策投資銀行様の3社で、東北・新潟地域へのデータセンター誘致推進に関する協定を締結。データセンターの地域分散は国家的な危機管理の観点からも必須です。県内設置を希望する企業を電力、通信、金融面で支援し、誘致を強力に推進します。

座右の銘をお聞かせください。

 「一期一会」です。社員には着任時に「チャンスは全員平等にある。それをキャッチして生かせるかどうかは自分次第だ」と話しました。一つ一つの出会いを大切にしなければ、ビジネスを広げる画期的な好機を見逃してしまいます。これを常に意識し、日々の仕事に向き合っています。

Overview [概要]

出動を待つ高所作業車
◼所在地 〒951-8519 新潟市中央区東堀通七番町1017番地1
(本社)〒163-8019 東京都新宿区西新宿3-19-2
◼設立 1999年7月1日
◼事業内容 東日本地域(※1)における地域電気通信業務(※2)及びこれに附帯する業務、目的達成業務、活用業務
※1 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県及び長野県
※2 県内通話に係る電話、専用、総合デジタル通信などの電気通信サービス
◼資本金 3,350億円
◼営業収益 1兆6,654億円
◼従業員数 4,700人(NTT東日本グループ 34,250人)
◼ホームページ https://www.ntt-east.co.jp/