地域に密着 全世代に愛される店づくりを
北関東・新潟カンパニー
支社長
永山 久美子 氏
本年度注力することは。
昨年の組織再編で新潟は北関東・新潟カンパニーの管轄になりました。県名が入るのは全国で当カンパニーだけ。日本海側ナンバーワン都市でポテンシャルが大きい新潟を会社として大切にしている証です。再編から1年たち、関東圏との地域性の違いから生じる課題と改善ポイントも見えてきました。一つずつ解決し、さらに新潟に密着した店舗にしていきます。またイチゴ「越後姫」や洋ナシ「ル・レクチエ」、エダマメなど新潟のおいしい物を関東圏に積極的に紹介したいと考えています。販路拡大の取り組みを通じて、地域の皆さまのお役に立てればと思います。
また2026年はイオンが株式会社化して100年。1926年当時、地方小売商としては株式会社化は珍しいことでした。その後は社員持株制度の導入や、株主優待制度による「お客さま株主」の概念の導入など、お客さまと社員と共に歩む企業姿勢を一貫してきました。今年は年間を通し100周年記念商品の販売やキャンペーンなどを実施し、お客さまに感謝を伝えていきます。
県内の店舗の状況は。
昨年三条市に新規出店した「そよら三条須頃」は「通う・集う・つながる」をコンセプトにした新業態で、新潟では初開業。食品や美容・健康商品を強化し、フードコートも備えています。同じく昨年オープンしたイオンスタイル白山浦(新潟市中央区)、イオンスタイル黒埼(同市西区)も一定の支持を得ることができました。既存店はトレンドを捉えて随時ブラッシュアップし、老朽化した店舗はスクラップ・アンド・ビルドで立て直しを図ります。地域の皆さまの生活を豊かにし、全世代に愛される店舗を目指します。
リハビリに特化した半日型デイサービス「イオンスマイル」が好評です。
イオン新潟東店(新潟市東区)とイオン新潟西店(同市西区)内に開設しています。運動プログラムの他、買い物をして運動や認知機能の維持向上を図る「買い物リハビリ」を実施。自宅からの送迎付きで、社会と触れ合いながら介護予防・リハビリができるのが特長です。今後も出店できる場所を模索します。
大切にしている言葉はありますか。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために。」です。全員の力をどう上げるかが仕事の基本。計画が失敗した場合、個人の責任追及ではなく全員で原因を究明し、次善策を考え今後に生かすよう心掛けています。
Overview [概要]
| ◼所在地 | 〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷1丁目2876-1 |
| ◼本社 | 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目5番地1 |
| ◼発足日 | 2008年8月21日 |
| ◼事業内容 | 総合小売業 |
| ◼資本金 | 1億円 |
| ◼従業員数 | 74,011人(2026年2月末現在) |
| ◼ホームページ | https://www.aeonretail.jp/company/ |

