食卓の安心と未来を生協品質で守り抜く
登坂 康史 氏
昨年はどんな年でしたか。
国連の定めた国際協同組合年に当たり、他協同組合ともども協同の大切さを深く考えた1年でした。次は10年後の2035年に実施されます。
昨年は被爆・戦後80年の節目でもありました。「平和とよりよい生活のために」というスローガンの下、新潟日報の協力を得て「にいがた子ども平和新聞」プロジェクトを実施することができました。
コープデリにいがたフェスタにも大勢の方の来場がありました。組合員の皆さまが見守る中で「佐渡トキ応援お米プロジェクト」に寄せられた環境整備の募金を、佐渡市の渡辺竜五市長に贈呈しました。
米不足では組合員の皆さまにご迷惑をおかけしました。ようやく調達した新米も価格が高騰。在庫を枯渇させないよう一時は抽選とし、備蓄米、外国産米も紹介せざるを得ませんでした。生協の基準を満たした品質を守り、食卓に届ける責任と生産者を守る役割の重さを感じた出来事でした。
組合員や取引先にもご理解いただき、盛夏の業務負担軽減を目的に初めての夏季一斉休業も実施。職員からは「リフレッシュできた」という声が聞かれました。
今年のトピックは。
2生協の合併から4年となりました。中越地区の宅配拠点を統合し、6月に新しい「中越センター」が稼働する予定です。この間各エリアで取り組んできた宅配センターの統廃合が完了します。
週1回の同じ時間に、いつもの担当者から注文したものが届く。生協宅配の良さを改めて伝えたいですね。グループ利用から個人宅配へ移行する方が増えています。重いものも玄関先にお届けし、受け取りの際のコミュニケーションも大切にしています。ご不在の場合の配達の工夫など、ネットスーパーとは違う価値を、より多くの方に知ってほしいと思います。
お子さんの誕生をきっかけに生協に加入する方も増えています。宅配はもちろん「コープ共済」も多くの方に支持されています。妊娠22週未満でのお申し込みで、生まれたその日から保障が開始される「お誕生前申し込み」が始まりました。
大切にしている言葉はありますか。
改訂前のコープデリグループ行動指針の一つで「事実に基づいて判断します」という言葉をずっと大切に、仕事をしてきました。どんな情報も第一報は速報です。浮足立たず、安易な楽観論にも立たず、「今ある事実は何か」をつかんで判断し、対処することが大事だと考えています。
Overview [概要]
| ◼所在地 |
〒950-1194 新潟市西区山田2309-7 TEL. 025-201-5550 FAX. 025-201-5540 〈コープ共済センター お誕生前申し込み専用お問い合わせ先〉 0120-77-9431 営業時間9:00~18:00 月~土(日曜・祝日休業) ◎お誕生前申し込みはWEBでのみお手続きいただけます。 |
| ◼事業開始日 | 2022年3月21日 |
| ◼事業内容 | 宅配事業、夕食宅配事業、共済・保険事業 |
| ◼出資金 | 60億8,339万円(2026年2月20日現在) |
| ◼総事業高 | 289億3,249万円(2024年度) |
| ◼従業員数 | 495人(パート・アルバイト含む)(2026年2月11日現在) |
| ◼ホームページ | https://niigata.coopdeli.coop/ |

