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一体感あるブランドづくりと組織改革を推進

理事長
篠田 昭

今年、理事長に就任されました。

 昨年は長年この学園を支えられた関昭一前理事長と諫山正前常務理事を相次いで失い、その上、新型ウイルス禍が続く厳しい年でした。その渦中で選任された理事長として、2022年度を再生の年としてスタートさせていかなければと決意しています。非常にありがたいのは、関・諫山体制でこの学園の今後を見据えた取り組みがすでに始まっていたこと。「ブランド戦略プロジェクトチーム」を昨年4月に発足させ、学園全体で一体感のあるブランドづくりと、組織改革の両輪が動き出しています。プロジェクトチームで議論を掘り下げ、新しい戦略の下で具体的な方向性を打ち出し、確信を持って進めていく。それが新年度の大きなビジョンであり、実践すべきポイントと思っています。
 ブランド確立には、建学の精神にも盛られている「勉めて現今の社会に適応すべき実学を教授する」の「実学」をもっとしっかり定義し、ベクトルを学園全体で確認する作業が必要です。また、当学園は松林と日本海に面した新潟らしい風景を望む砂丘地にあります。この素晴らしい環境をより良い未来につなぐために地域と一緒になって取り組むことで、地域と社会に貢献している学園として存在感を増すことが欠かせません。

青陵大学では「子ども発達学科」設置認可を申請中です。

 23年の開設を目指しています。認定こども園の増加が示すように、教育と保育の相乗効果が社会から求められています。高度かつ総合的な学びを提供し、地域で活躍できる人材をこの学科から輩出していきます。

青陵大学は毎年、看護師や助産師の国家試験合格率や、卒業後の実就職率が全国トップクラスですね。

 入学生は県内出身者が約9割で、卒業後も8割くらいは地元で働いています。看護、介護、保育分野の方から「青陵が送り出す人材は非常に優秀」という評価を得ているのは学園全体の財産。また臨床心理の分野でも多くの卒業生が活躍しています。

若い世代へのメッセージをお願いします。

 専門性と教養を備え、メディアなどが流す情報の裏を見抜き、真実がどこにあるか、人間性を回復する「豊かな暮らし」とは何かを、深く考えられる若者になってほしい。それを身に付けさせるのが「建学の精神」にある「実学」です。これからの時代に適応できる教育と実践の最大拠点が新潟青陵学園だと言っていただけるように努めていきます。

Overview [概要]

1号館 外観
◼所在地 〒951-8121 新潟市中央区水道町1丁目5939番地
TEL.025-266-0127㈹
◼創立 1900(明治33)年
◼関係機関 ・新潟青陵大学/看護学部:看護学科、福祉心理学部:社会福祉学科・臨床心理学科
・新潟青陵大学大学院/看護学研究科看護学専攻(修士課程)、臨床心理学研究科臨床心理学専攻(修士課程)
・新潟青陵大学短期大学部/人間総合学科、幼児教育学科
・新潟青陵高等学校
・新潟青陵幼稚園
◼ホームページ http://www.n-seiryo.ac.jp/