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暮らしを「楽(らく)」から「楽しい」へ

代表取締役社長
大桃 満

就任の抱負をお願いします。

 今年4月1日付で代表取締役社長に就任しました。コロナ(内田製作所)は子どもの頃からなじみ深い会社。入社後は長く経理を担当していました。川下からいろいろな部署を見てきた視点を生かし、社員、幹部と連携を密にしながら盛り上げていきたいと思います。
 当社には「創造と協創」、「げんこつの理」という大切な精神があります。1本1本の指は弱くても、5本合わせてげんこつにすればより大きな力を発揮します。会社・組織も同じ。全社員で力を合わせて道を切り開いてきた歩みを大切に、創造力を高めて会社をより良く成長させていきます。

経営戦略をお話しください。

 中期経営計画の中で取り組むのは、脱炭素とレジリエンス(しなやかな強さ)のある社会への貢献です。当社は現在、灯油を使う製品がおよそ半分程度を占めますが、今後、残りの半分を占めるヒートポンプ・電化機器の構成比を大きく増加させます。温室効果ガスの排出を減らし、2050年のカーボンニュートラル実現に寄与していきます。一方、災害発生時、電気が使えない状況でも、石油ストーブなら使えます。このように、脱炭素、レジリエンス対応をキーワードに製品開発を積極的に進めます。
 また、当社の製品開発には、「我が国生活文化の向上に寄与したい。」つまり、「楽」な暮らしをさせたいという原点がありました。次は快適な暮らしに「楽しさ」を求めていこう。そんな思いから、アウトドアブランドとのコラボが始まりました。今後は3年間かけて「楽」から「楽しい」や「家の外でも快適に」などのコンセプトも加えた製品を開発していきます。さらに、サステナブル(持続可能)な社会の実現に向けても、取り組んでまいります。
 ただ原材料の高騰、電子部品の調達難も続いています。お客さまの注文に十分にお応えできない製品もありますが、メーカーとしての供給責任を最大限に果たしていきます。
 一方で「人財」確保は大きな課題。貸借対照表に載らない最大の資産は「人的資本」。ブランディングを通して会社の魅力を高め、優秀な「人財」の確保と育成に力を入れていきます。

若い世代に伝えたいことは。

 中長期にわたって挑戦し続けたいものを最低一つ、持ってほしいと思います。失敗してもいいんです。むしろ失敗を恐れて動かない方がよくない。何かに挑戦しているときの充実感、成功したときの達成感は、大きな自信につながると思います。

Overview [概要]

◼所在地 〒955-8510 三条市東新保7-7
TEL.0256-32-2111 FAX.0256-35-6892
◼創業・設立 創業:1937(昭和12)年4⽉ 会社設⽴:1950(昭和25)年7⽉
◼事業内容 暖房機器、空調・家電機器、住宅設備機器の製造・販売
◼資本金 74億4,900万円(2021年3月31日現在)
◼売上高 821億6,900万円(2021年3月期)
◼従業員数 連結2,283人 単体1,714人(2021年3月31日現在)
◼⽀店・営業所 札幌⽀店、⻘森⽀店、仙台⽀店、北関東⽀店、⾸都圏⽀店、新潟⽀店、⾦沢⽀店、名古屋⽀店、⼤阪⽀店、広島⽀店、福岡⽀店他56営業所
◼グループ会社 ㈱新井コロナ、㈱今町コロナ、㈱栃尾コロナ、
コロナサービス㈱、コロナ物流㈱、コロナリビングサービス㈱、
⼤和興業㈱、㈱サンライフエンジニアリング、㈱コロナテクノ、
㈱⾦⾠商事、札幌コロナ物流㈱、㈱コロナファイナンス
◼ホームページ https://www.corona.co.jp/