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次世代の「グリーンライフ」独自のGXで切り開く

代表取締役
荒川 義克

最近の業況についてお聞かせください。

 造園緑化、のり面や斜面工事、コンクリート構造物の維持補修、施設の管理・運営など各事業とも堅調に推移しました。当社の認知が着実に広がり、個人の庭の整備受注も大小200件程度まで増えました。自社社員を中心に規模を問わずきめ細かく対応しています。
 県外では現在、能登半島地震の復旧作業に従事していますが、今後は復興を見据え、新たなまちづくりを支える公園建設などの新規事業も視野に入れています。
 東京、名古屋など大都市圏での展開も目指します。中でも再開発に勢いがある東京では、緑化に対する関心が高いこともありメインターゲットと位置付けています。
 また、下水道管劣化が原因と見られる道路陥没が県内外で起きています。下水道だけでなく、橋やコンクリート構造物の老朽化対策は急務です。この分野も当社の事業の柱の一つ。大規模地震の可能性とその備えを指摘する声もある中、喫緊の課題として取り組んでいきます。

うれしい話題もありました。

 糸魚川管内の、のり面補修工事が国土交通省北陸地方整備局から優良工事表彰を、創立70年を迎えた県治山林道協会からは、治山事業の推進に長年貢献したとして協会長賞の表彰をそれぞれ受けました。
 また昨年、新たに3社と資本提携しました。職人や技術者の知識、経験を次世代につなぐのが狙いです。各社の主事業は公園施設商社、塗装業、地盤改良工事など。新しい仲間と共に、グループ一丸でより幅広いニーズに応えていきます。

DXの進捗(しんちょく)はいかがですか。

 生成AIを活用した業務効率化やスマートフォンによる全社員間の情報伝達の迅速化・共有化を図っています。現場の地形を3次元(3D)ハンディスキャナーで把握し施工計画につなげる試行も始めました。
 GX(グリーントランスフォーメーション)も進めています。当社の事業は脱炭素社会を目指す国のGXと重なる部分もありますが、「グリーンライフ創造企業」を掲げる当社として独自の切り口のGXも進めます。飛砂を防止する海浜緑化工法「はまみどり」から派生した、のり面緑化工法「やまみどり」の新展開や新たな環境下でグリーンを活用した再生策の模索も始めました。夏の高温化にもグリーンをキーワードに対応していきます。

Overview [概要]

中央新幹線 南アルプス新設工事の状況
◼所在地 〒950-0983 新潟市中央区神道寺2丁目2番10号
TEL.025-242-2711代 FAX.025-242-2700
◼創業 1971年3月
◼事業内容 法面工事、造園工事、指定管理者業務、コンクリート構造物維持補修・補強工事、ゴルフ場関連工事、屋外体育施設工事など
◼資本金 4,000万円
◼売上高 62億100万円(2025年7月実績)
◼従業員数 405人(2025年7月現在)
◼支店・営業所 中越支店、上越支店、東京支店、下越営業所、佐渡営業所、柏崎営業所、十日町営業所、仙台営業所、豊栄営業所、岡崎営業所
◼ホームページ https://www.green-s.co.jp/