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環境への貢献をより一層 社会的責任果たす

代表取締役 社長執行役員
野崎 正博

今年はカニかま発売から50周年だそうですね。

 初代カニかま「かに太郎」発売が1974年。以降もさまざまな製品を世に送り出し、おかげさまでカニ風味かまぼこカテゴリーではシェアナンバーワンとなっています。50周年を機に、お客さま、お取引先さまに感謝を伝えられるような企画を考えています。
 カニかま生産ラインを集約した新潟市東区の本社第二工場は順調に稼働しています。想定以上の販売が続き、ピーク時への対応が急務となりました。

その他のトピックはありますか。

 昨年7月「新規事業開発室」を立ち上げました。「待ち」から「攻め」へ転じるため、現在は幅広く情報を集めながら外部との接点を構築しており、新たなビジネスアイデアの発掘に挑みます。
 当社では環境への貢献と企業価値向上の両立を目指す「ESG経営」を推進していますが、今年はESG経営をさらに進めます。
 本社第二工場や阿賀野市のまいたけ栽培センターなどで太陽光発電設備を導入しており、聖籠工場(北蒲原郡聖籠町)と山木戸工場(新潟市東区)、北海道工場(小樽市)で使う電力は100%再生可能エネルギー由来の電力に切り替えました。
 これらは社会が企業に求めるものを満たすアクションであり、企業の社会的責任。年間205トンの二酸化炭素(CO2)排出削減が見込めるリサイクルトレー「ECOトレー」を採用した商品も順次増やしていきます。トレーや段ボールサイズを統一し、物流効率が上がることで、流通段階での環境負荷軽減にも努めています。さらに商品に添付した2次元コードなどで、「SDGs達成にむけた、いちまさの取組みと活動」をアピール。環境意識の高い消費者や流通関係者に届くよう活動していきます。

次世代のリーダーに望むことは。

 5年後10年後の自分はどうありたいかという目的意識と、チャレンジ精神を持ってほしい。時間軸を区切って目的を明確化し、成長のスピードを上げることも重要です。社内では若い世代と上司が目標を共有し、自身のキャリアアッププランを策定する取り組みを実施しています。私は、自分の人生を豊かにするために会社を利用してほしいと考えています。
 今年のキーワードは「創造的破壊」。今あるものを壊す勢いで、やりがいと希望に満ちた企業風土と企業体質をつくっていきたいですね。

Overview [概要]

ISO22000、FSSC22000、ISO14001認証を取得している
本社・本社工場
◼所在地 〒950-8735 新潟市東区津島屋七丁目77番地
TEL.025-270-7111 FAX.025-270-7154
◼創業 1965年1月
◼事業内容 水産練製品・惣菜の製造販売およびきのこの生産販売
◼資本金 9億4,000万円
◼売上高 328億1,400万円(連結2023年6月期)
◼従業員数 919人(連結2023年12月31日現在)
◼支店・工場 8支店(札幌・仙台・新潟・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)、7工場・1センター(新潟県内6拠点・北海道・滋賀県)
◼グループ会社 ㈱イチマサ冷蔵
◼海外合弁会社 PT.KML ICHIMASA FOODS(インドネシア)
◼ホームページ https://corporate.ichimasa.co.jp