「病気にさせない、も医療」を実践 選ばれ続ける健診機関に
入澤 孝昌 氏
昨年はどんな1年でしたか。
2025年3月に長岡健康管理センターで導入したMRI(磁気共鳴画像装置)による「脳ドック」が本格運用を開始しました。長岡市をはじめ中越地域の皆さまには、脳ドックに大きな関心を寄せていただいています。さらに同施設の医療サービスや利便性を高く評価していただき、受診者さまのご利用は堅調に推移しております。
また、念願であった上越地域への進出については、上越市から取得済みの旧上越観光物産センターの建物を健康診断・人間ドック受診施設へ改修する工事に着手しました。上越医師会様のご協力の下「上越医師会健診プラザ」として、26年中のオープンを予定しています。
今後の経営戦略・方針についてお話しください。
私たち健診機関の役割は、自覚症状のない方の疾病を早期に発見し、早期の治療につなげることです。当財団のモットーである「病気にさせない、も医療」の実践をさらに強化してまいります。新潟県の掲げる「県民の健康寿命を延伸し、全国トップクラスの健康寿命を目指す」という目標に沿い、人間ドックをはじめ生活習慣病予防の推進、がん検診の促進、および特定保健指導にもさらに注力していく方針です。
なお、グループ法人の動向としては、新潟市中央区で「健康会館」を運営する新潟縣健康管理協会が今年1月に設立50周年を迎えました。また、当財団が所属する日本健康管理協会グループでは大阪市の「近畿健診センター」が1月に、名古屋市の「名古屋健診プラザ」が5月にリニューアルオープン。さらに大阪市内4施設目の「梅田健診プラザ」が3月にグランドオープンしたことも、併せてご紹介します。信頼の置ける健診機関として全国の皆さまの健康管理に貢献できるよう、グループを挙げて誠実に取り組んでまいります。
座右の銘や大切にしている言葉はありますか。
座右の銘は「堅忍不抜(けんにんふばつ)」。我慢強く耐え忍び、志を変えないことを意味します。困難な状況に直面した際には、周りへの影響を考えながら、冷静に物事を判断することを大切にしています。
また、失敗を恐れず長期的な目標に向かって最後までやり抜くことに、仕事のやりがいと生きがいを感じています。日々の挑戦に立ち向かうことが自己成長を促し、充実した人生につながると信じています。
Overview [概要]
| ◼所在地 |
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山2丁目6番10号 TEL.025-245-1111 FAX.025-245-1155 |
| ◼創立 | 1984年3月28日 |
| ◼事業内容 | 健康診断、人間ドック、脳ドック |
| ◼売上高 | 57億円(2025年度見込み) |
| ◼グループ総売上高 | 230億円(2025年度見込み) |
| ◼純資産 | 105億円(2025年度見込み) |
| ◼職員数 | 約610人 |
| ◼グループ総職員数 | 2,030人 |
| ◼施設 | 本部、新潟健診プラザ、西新潟健診プラザ、東新潟健診プラザ、長岡健康管理センター、下越巡回健診センター |
| ◼ホームページ | https://www.kenko-i.jp/ |

