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魚食文化の魅力発信に一層の磨きをかける

代表取締役社長
風間 宏一

記念すべき年ですね。

 今年12月に創立100年を迎えます。長く支えてくださった地域の方々に感謝申し上げます。本年度は次の100年へ向けて動き出す年です。皆さんに美味しい魚を安定的に食べていただけるよう努めてまいります。
 当初、創立100年を記念し、日頃お力添えいただいているお取り引き先さま、また、新潟冷蔵を築いてこられた諸先輩方を招いての祝賀会を計画しておりました。しかしその矢先、能登半島地震が発生しました。日々お世話になっている新潟県および北陸地方の方々が被災され、大変胸を痛めました。そこで、祝賀会に代わる記念事業として、新潟県、新潟市、日本赤十字社にそれぞれ1千万円、合わせて3千万円を寄付いたしました。

今年のトピックをお聞かせください。

 昨年、アメリカ企業との合弁会社で魚卵製品を扱う「トライデント新潟フーズ」を買収。グループ会社は5社となりました。今年は100年を記念し、オリジナルブランド「くまちゃん印」シリーズを復活させる予定です。当時のCMをご覧になった年齢層の方には懐かしいブランドの復活です。
 この春には、新しく生まれ変わったJR新潟駅の商業施設「CoCoLo新潟」内に、グループ会社の大栄魚類が水産品の小売店舗「にいがた 海鮮家」を出店するほか、新潟の寿司を気軽に召し上がっていただける「にいがた すし 海鮮家」を再オープンします。旅行客はもちろん、駅を利用する大勢の方々に立ち寄っていただきたいですね。
 魚離れといわれますが、これまで以上に魚を召し上がっていただくために、魚食の魅力を広く発信する力も磨いていきたいと思います。魚の嫌いな方、食べるのが苦手な方への、より食べやすい形での提供など、提案力と付加価値を高めていきます。

次世代のリーダーに望むことは何でしょうか。

 不確実性が増し、なかなか予測ができない時代、柔軟性と適応力を持った次世代の登場に期待したいです。地球温暖化など環境の変化に敏感で時代の要請にもきちんと応えながら方向を決める。そういったリーダーを業界としても育てなければなりません。
 当社にも自分から考えて動く若い社員たちがいます。仕事が面白い、挑戦が楽しいという人がいると、周りも動き出すんですね。大変心強く感じております。

Overview [概要]

海外取引先の水産加工船
◼所在地 〒950-0114 新潟市江南区茗荷谷711番地
TEL.025-257-6400 FAX.025-257-6415
◼設立 1924年12月8日
◼事業内容 水産物卸売業・冷蔵倉庫業
◼資本金 1億円
◼売上高 231億9,366万円(2023年3月期)
◼グループ会社 大栄魚類㈱、新潟西部水産㈱ 他3社
◼ホームページ https://www.niigata-reizo.co.jp