国際交流センター一新 語学教育・国際交流を強化
越智 敏夫 氏
創立から30年以上、入学者が定員割れしていませんね。
本当にありがたい限りです。親子2代や、きょうだいで入学することも多いんですよ。大学受験は高校生にとって人生がかかっているもの。学生も保護者も未来への希望を託して本学を選んでくれるのですから、感謝は尽きません。
卒業生の3分の2が新潟県内で就職しているのも本学の特徴。県外や海外で就職した卒業生のUターンもよくあります。卒業生が県内外で活躍しているのを見て、受験してくれる人もいるのではないでしょうか。
大学の価値は卒業生が幸せであることで決まります。現在、8千人を超えた卒業生がほんの少しでも「新潟国際情報大学を卒業して良かった」と思ってくれているなら、この大学は良い大学だといえるでしょう。
同窓会や父母会の活動も盛んです。
同窓会組織「みずき会」の総会・懇親会を毎年、新潟と東京で開催。例年新潟では100人ほど、東京は40人くらいが参加します。また毎年11月、県内外の企業数百社が参加する「企業懇談会」を開催していますが、参加企業の人事担当者や役員、社長が卒業生ということも珍しくありません。
父母会も大学祭で同窓会と共同で講演会を主催するなど熱心に活動しています。子どもが卒業した後も年1回の役員会に参加し、大学に対する率直な意見を寄せてくれます。
学生に望むことは。
海外留学をしてほしいですね。しかし現在、世界情勢や円安により、特に英語圏の大学への留学が難しい状況です。これは当大学も含め、全国の大学で課題といえるでしょう。
大学は政治や経済、国際情勢、AIやデータサイエンスなど最新情報分野まで、学生が社会全体に関心を持つよう導く役割があります。社会に関心を持たないと、自分にも関心が持てず、結局は人生がどうでもよくなってしまいます。大学の4年間は、社会の中での自分の意味付けをすることを意識できれば十分です。大学はまた、ゼミや授業の中心にいるのはまじめに勉強するタイプの学生であるという文化や雰囲気を醸成・維持しなくてはなりません。
本年度のトピックは。
国際交流センターをリニューアルし、新たに語学教室を開設。在室している教員が学生の語学に関する質問に答えます。昨年20周年を迎えた「国際交流ファシリテーター事業」のスペースも設けました。語学教育と国際交流をさらに強化します。
Overview [概要]
| ◼本 校 |
〒950-2292 新潟市西区みずき野3丁目1番1号 TEL.025-239-3111 FAX.025-239-3690 |
| ◼新潟中央キャンパス |
〒951-8068 新潟市中央区上大川前通7番町1169 TEL.025-227-7111 FAX.025-227-7117 |
| ◼開学 | 1994年4月 |
| ◼学部 |
国際学部(国際文化学科) 経営情報学部(経営学科、情報システム学科) |
| ◼在学生数 | 1,267人(2026年4月1日現在) |
| ◼専任教員数 | 41人(2026年4月1日現在) |
| ◼卒業生数 | 8,464人(2026年4月1日現在) |
| ◼ホームページ | https://www.nuis.ac.jp/ |

