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人こそが資本 独自の「新4K」で成長目指す

代表取締役社長
日下部 久夫

昨年からの中期計画は好調な滑り出しですね。

 ウイルス禍以後、需要が本格的に動き出し、インフレによって「今やっておかなければ」という設備投資意欲が高まっていることで業績が伸びています。この間に当社が掲げる人的資本経営、すなわち人材の価値を最大限に引き出す改革を進めたいと考えます。社長就任以来、建設業の「新4K(給与・休暇・希望・かっこいい)」実現に取り組み、本年度からユニホームを新調しました。休暇は4週8閉所が実現できてきました。給与は中堅ゼネコン並みの水準を維持できる企業になりたいと考えます。人的資本経営を掲げる上では、建設業の新4Kで満足せず、「植木組新4K(健康・謙虚・感謝・共感)」を掲げていきます。人が資本ですから社員の健康は何より大事。選ばれ、頼られる企業であるためには常に謙虚な姿勢で。そして感謝の気持を忘れず、共感する感性がなくてはなりません。
 人材育成では、新入社員研修と並行して入社から3年間は配属先の上司がワンオンワン(1対1の面談)で支援します。世代間の考え方のギャップを埋めることも重要で、研修は複数の階層で同時進行で行っています。
 採用面ではインターンシップを拡大し、大学訪問も積極的に行っています。指定した材料を使って出来形、品質、コストを計算しながら立体物を造る演習メニューが大変好評です。また、昨年初めてモンゴルから2週間研修生を受け入れました。技術者不足の現状から外国人材採用も積極的に進めています。

DX推進課を新設しました。

 従来から部門ごとにデジタル化を進めており、システム導入でお客さまとの共通理解が進むなど一定の進展は見られます。しかし活用が局所的な段階で止まっており、組織全体でのポテンシャルを十分に発揮しきれていません。そうした諸課題を、全体を見ながら解決するための部署がDX推進課です。将来的にはAIで省力化を進めるだけでなく技術伝承にも活用するなど、植木組独自のAIを構築していくことを目指しています。DXの推進は企業価値を最大化させる一手です。これと並行して研究開発を強力に推進し、盤石な技術力の構築を目指します。

座右の銘をお聞かせください。

 「継続は力なり」。小学生の頃に聞いたこの言葉が記憶に残り、後に絵皿に記して玄関に飾っています。毎日その言葉を目にすることで、初心を忘れないよう努めています。

Overview [概要]

植木組本社 J-フォレスト遊歩道
◼所在地 〒945-8540 柏崎市駅前1-5-45
TEL.0257-23-2200 FAX.0257-20-1010
◼創業 1885(明治18)年4月1日
◼事業内容 総合建設業
◼資本金 53億1,567万円
◼売上高 427億3,100万円(2025年3月期)
◼従業員数 600人
◼本支店 新潟本店/柏崎・新潟・長岡・上越・十日町・燕・金沢
東京本店/千葉・埼玉・東北・長野
◼グループ会社 13社
◼ホームページ https://www.uekigumi.co.jp/